DigiBookが運営する「みんなのデジブック広場」が不正アクセスを受け、クレジットカード情報が外部へ流出した可能性があることが判明した。
「みんなのデジブック広場」は、撮影した画像や動画を編集できるサービスだ。
クレジット会社からの通告により2009年3月1日から2019年2月20日までに同サービスにてクレジットカード決済を行った顧客1万2139人分のクレジットカード情報1万5370件が外部に流出した可能性があるというもの。
クレジットカードの情報にはカード名義、番号、有効期限等が含まれる。
外部の調査機関によればシステムの一部に含まれる脆弱性が突かれたという。
世間で多く利用者がいるサービスが相次いで不正アクセス、情報漏洩するケースが増加しているのは日の目を見るより明らかだ。顧客を持つ企業は様々な可能性を考えて対策を講じていかなければいけないのではないだろうか。