今やほとんどの若者が使っているアプリケーション“LINE”
そのLINEを装ったフィッシング攻撃が増加しているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。
Amaznonやappleなどの大手ブランドを狙ったフィッシング攻撃は数多く報告されているが中でもLINEでの被害が目立ってきているという。
「LINE緊急問題」「LINEログインネット異常」「LINE解決方法」などの文言で偽サイトに誘導される。
メールの本文には「LINEアカウントに異常ログインされた」などとして不安を煽り、偽サイトでIDやパスワードを入力させ個人情報を搾取していく。
LINE利用者は身に覚えのない通知や、メッセージには気を付けていかなければならない。不正なメール、不正なサイトへの誘導。人間の目による回避は限界に近づいてきているのではないだろうか。