『モンハン』や『ストリートファイター』などを世に生み出したカプコン。同社が情報漏洩を起こしたのは記憶に新しいだろう。その続報として同社は、旧型の仮想プライベートネットワーク(VPN)機器が攻撃を受け、社内ネットワークに侵入されたと報告をした。
発表によると、サイバー攻撃を受けたのは昨年10月前半。同社の米国の現地法人が使う旧型のVPN機器より攻撃を受けた様だ。取引先や社員の氏名や住所、電話番号など最大約39万人分の個人情報が漏洩した可能性があるとのこと。原因としてはコロナによる在宅勤務を受け、ネットワークの負荷分散の為に旧型のVPN機器を予備機として利用したことが理由として挙げられている。
まだ情報漏洩したデータに関しては全容を把握出来ていない様でカプコンのオンラインシステムなどをご利用の方は、十分に警戒していただきたい。