Bygoogle.co.jp
GoogleはTitanセキュリティキーの販売を
新たに発表した。
USB市場でライバル関係にあるYubicoが、USB-CとLightningポートのいずれでも使えるキーを発売してから数週間後の発表となっており遅れを取った形だ。
こうしたセキュリティキーは、様々なサイバー攻撃に対して万全のセキュリティを提供するといわれている。アカウントにログインする際に、デバイスにキーを差し込むことで認証できるようになるが、ただセキュリティキーを差し込めないようなIoT機器にはもちろん対象外だ。
Googleが独自に調べたところによると、スマホにテキストメッセージを送信するといったほかの手法に比べて、かなり強力とのこと。
Googleによれば、Titanの最新版は米国時間の10月15日から、40ドル(約4330円)で販売を開始するという。
ユーザーログイン時のバックグラウンドでの不正アクセスなどの対策に対しては余念が残る。