中部電力のウェブサービスにリスト攻撃、個人情報が流出した恐れ

中部電力の家庭向けウェブサービス「カテエネ」がリスト攻撃を受けて、一部のアカウントが不正にログインされた可能性があると発表した。

「カテエネ」は、同社で提供されている契約者向けのサービスでオンラインで各種料金を確認でき、電力量に応じてポイントを付与して提携先で使用することが出来る。

報告によれば、7月10日から11日にかけて、リスト攻撃により

最大234件のアカウントが不正なログインをされ、個人情報等、保有ポイント数などの個人情報が取得された可能性がある。但しポイントの不正使用は確認されていない。

盤石のセキュリティ体制を図っている大手企業でさえ、こういった報告は絶えることがない。報告義務や情報公開の義務がない企業ではどのような事態に陥っているのかは計り知れない。

RECOMMENDED POSTおすすめ記事

あなたにオススメの記事一覧

CATEGORY LINKSカテゴリー別記事へのリンク

カテゴリー別で投稿されている記事をお探しの方はこちらをご利用下さい。