アメリカ全土にランサムウェア被害

FireEyeの報告によればテキサス州のウィルマーにある公立図書館から始まり、市役所、公共機関へとランサムウェアが広がり街全体に未曾有の混乱を招いたとのこと。

被害想定額は数百万ドルとなり、ほとんどがビットコインによる請求だ。

過去、身代金を支払ったフロリダ州のレイクシティでは$460,000となったという。

こういったハッカー集団は東ヨーロッパや、イランなど東南アジアに多いようだ。

2020年にオリンピックが行われる日本も、いつ標的になる可能性を憂慮しセキュリティ対策に臨んでいかなければならない。

公共機関がウイルスに侵され日常生活もままならくなってしまう日も来ないとは限らないだろう。

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