深刻になりつつあるEmotet被害。
被害が確認されている企業を纏めさせていただく。
公益財団法人東京都保健医療公社(令和元年5月20日)
参照URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/06/07/06.html
・効率大学法人首都大学東京(令和元年11月1日)
参照URL: https://www.tmu.ac.jp/extra/download.html?d=assets/files/download/auth/press/press_20191101.pdf
株式会社サンウェル(令和元年12月3日)
参照URL: http://www.sunwell.jp/topics/2019/191203mail.pdf
独立行政法人地域医療機能推進機構 群馬中央病院(令和元年12月9日)
横浜市立大学(令和元年12月11日)
参照URL: https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2019/ycu_apologize.html
関西電力株式会社(令和元年12月23日)
参照URL: https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2019/1223_1j.html
一般社団法人 軽金属製品協会(令和元年12月24日)
参照URL: http://www.apajapan.org/APA2/pfd-files/info/top191224.pdf
岐阜新聞(令和2年1月20日)
参照URL: https://www.gifu-np.co.jp/docs/20200120153056-74f942a7.pdf
株式会社川本製作所(令和2年2月3日)
参照URL: https://www.kawamoto.co.jp/news/index.php?id=62
これはあくまで“公表された”企業の一例に過ぎない。実際、もっと数多くの企業が情報漏洩をおこしているのは確実である。悲しいことに被害を受けた企業ですら、暗号化通信を行うことなく現状に到っていることもある。それだけインターネットのセキュリティは専門性が必要であり難しいものである。
対策を行う、行わないは企業の自由かもしれない。ただ情報漏洩をしてしまった際には厳罰が待っていることをご理解していただきたい。
またJP CERTからEmotetに感染しているか否かの判定ツールが公開されている。是非ともご活用頂きたい。