IPAはサイバーセキュリティの実践状況を無償でチェックできる「サイバーセキュリティ経営可視化ツール」を公開した。
これは、経済産業省とIPAが共同で作成した「サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer2.0」をベースとして自社のサイバーセキュリティ対策状況を定量データベースで確認、今後の対策を策定出来るものとなっている。これは従業員300名以上の企業・組織を対象としており、中小企業向けにはより簡易な「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」、中小企業の組織向けの「情報セキュリティ対策ベンチマーク」も用意されている。