エレコムが2013年6月から2017年12月にかけて発売したルータ14製品に脆弱性が明らかとなった。
該当の製品は以下の通りである。
【製品情報】
WRC-1167FS-B
WRC-1167FS-W
WRC-1167FSA
WRC-300FEBK
WRC-733FEBK
WRC-F300NF
WRH-300BK
WRH-300BK-S
WRH-300RD
WRH-300SV
WRH-300WH
WRH-300WH-S
WRH-H300BK
WRH-H300WH
主にOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2021-20739」や機器内部の情報漏洩の可能性がある脆弱性「CVE-2021-20738」が確認されている。
だがエレコムは販売から、かなりの期間が経っている為サポート対象外としている。エレコムは現在も、上記の機器をご利用の方のユーザーに対してサポート対応機種の購入を促している。