クラハが仕様変更。プライバシー保護の観点から

ここ数ヶ月で一躍有名となった音声アプリの“Clubhouse”。コロナ禍でのヒットしたサービスの1つと言えるだろう。そのClubhouseは新規のユーザー追加に“招待状”というシステム(mixiが創業当初使っていたシステム)を使っており、電話帳の連絡先へのフルアクセスが求められるため、プライバシー保護の観点から問題となっていた。その仕様が、最新版のアップデートからフルアクセスされることはなくなったとのことだ。

 

最新アップデートからは招待したい相手の電話番号を手動で入力できるようになっている。今まで、収集されているデータに関してはClubhouse側に要求すればデータ削除出来るとのことだ。セキュリティ面を考えれば速やかに行うべきだろう。

 

またClubhouseは現状の“Clubhouse離れ”を受け、クリエイターを集め収益化のシステムを構築しているとのことだ。TwitterFB共に新しいサービスの提供も始まり、コロナ禍でのビジネスの変化はめまぐるしい。時代の変化への柔軟な対応は、ビジネスマンにとって死活問題となってくるだろう。

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