CAPCONが情報漏洩。犯行グループに脅迫される

By: http://www.capcom.co.jp/ir/news/html/201104.html

 

 

株式会社カプコンを知らない方はいないのではないだろうか。東証一部に上場している主にアーケードゲームやコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本のゲームメーカーで“モンスターハンター”や“ストリートファイター”“ロックマン”“バイオハザード”などが作品としてあげられる。

 

 

事の発端となったのは、2020年11月2日未明に発生したネットワーク障害だ。原因を調査したところ不正アクセスが確認され、4日にはカプコンはこれを公表した。その後、事態は急展開をみせRagnar Lock(ラグナ・ロック)を名乗る犯人グループがカプコンに脅迫を始めた。犯行グループによれば約1TBの機密データのダウンロードに成功したとしており、その中には個人情報はもちろんのことクライアント情報など機密性の高いデータが含まれているという。脅迫文の内容は日本時間11月11日8時までに交渉の席につかなければ、奪取したデータをネットに無秩序に公開するといったものだ。

 

 

今回使われた手口は、身代金型ウイルスと称されているランサムウェアを用いた犯行だ。このウイルスは感染すると共にシステムを暗号化することにより障害を起こし、暗号化解除をするのに金銭の要求をするのが一般的だ。だが今回は、障害が発生している間にデータを搾取、これを用いて脅迫を行う“二重脅迫”という手口が用いられている。

 

その後のカプコンの対応、交渉内容は未だ確認されていないが、パートナー、ユーザーは騒動の動向を注視していかなければならないのは間違いない。

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